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おことわり [時事雑感]

このblogの左にリンク集にあるOldJoeの画像掲示板のサーバーが停止中でアクセスできない状態がになっています。

掲示板運営業者にコンタクトを試みていますが、相手のメールサーバーにも異常が発生し、こちらからのメールも届かない状態です。暫く時間がかかりそうなので、ご容赦ください。(ーー;)<(_ _)>

今朝(1/23/10;00頃、短時間ですが接続できましので、やれうれしやと投稿したら、うたかたの泡のようにまた消えました。復旧作業をしている感じです。

1月23日午後に復元したようです。但しトラブル発生直前の投稿は消失してしまいました。
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27万トンの命 [時事雑感]

 元旦に「375億回の命」と題して私の生誕以来の心臓の脈動数を計算してみたが、それを読んだ小田原市に住む後輩から、某新聞のコラムにこんなことが載っていますとi-Phoneでコピーを送ってくれた。いわば「375億回の命」の後編としてまとめてみる。

 我々がよく見かけるドラム缶の容量は200リットル,このドラム缶40本分(8000リットル)の液体を1日で休むことなく移し替えるのは大変な作業だろう。

人の心臓が一回の拍動で送り出す血液の量は平均80ミリリットル(ml)、1分間に70回とすれば5.6リットル、1時間333リットル、1日8064リットル、ドラム缶40本分にも相当する。

その新聞のコラムによると重量換算で1年では3000トン、89年も生き続けると26万7千トンと途方もない量となるのだそうだ。

 私の住む部屋から望む明石海峡を通るこれまでに見かけた最大のオイルタンカーは15万トンクラスだった。つまりマンモスタンカー2隻分の血液をせいぜいこぶし大の心臓が送り出してきたことになる。89年も生きてきたことに自分でも驚いているが、この超精密な自動ポンプがいつまで動き続けるのかは神のみぞ知るというところか。確実なことは止まる日は遠からず必ず来るということだ。

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 ここまで書いてきたら、産経ニュース(インターネット版)が飛び込んできた。
「天皇退位は平成30年末、新元号は平成31年元日から。皇室会議を経て閣議決定へ。
            法案提出は5月連休明け」という見出しで

「天皇陛下が在位30年を節目として譲位を希望されていることを受け、政府は平成31年(2019年I1月1日(元日)に皇太子さまの天皇即位に伴う儀式を行い、同日から新元号とする方向で検討に入った。国民生活への影響を最小限にするためには元日の譲位が望ましいと判断した。(以下略す)

ちなみに元号というのは今や日本だけでしか使われていない。新聞では同じ紙面で平成の29年やら西暦の下2桁の17年やらが混用されていてややこしい。

さて我々旧制仁川中学校(現済物浦高等学校チェムルボコドンハッキョ)同級生の生存者(現在入学時の5分1)の間では2020年の東京オリンピックを見るまで生きようぜを合言葉にしている。

産経ニュースが本当なら、オリンピックは無理としても2019年は新元号だ。それまでならあと2年だから私の心臓も動いていてくれるだろう。

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それでじゅうぶん [時事雑感]

安倍首相が音楽プロデューサーのつんくさんを首相公邸に招いて新春対談を行ったニュースを産経ニュース電子版で読んだ。

つんくさんは喉頭ガンで歌手として最も大切な声帯を切除したことで知られる。現在は食道発声法という特別な発声法の訓練のおかげで話すことができるようになったが、歌うことは無理なようだ。

首相はつんくさんの声帯切除の決断と食道発声法の訓練で声を取り戻し、母校近畿大学入学式で新入生を励ましたスピーチに感動したこと、自らも潰瘍性大腸炎で一度首相の座を降りたが、新しい薬が開発され、病気を抑え込みながら国の為に奮闘していること。話し合った。

つんくさんはステージに立つことはできなくなったのでクリエイティブな仕事に的を絞った。と語る。

長い記事なので参考までにそのURLを載せておく。

http://www.sankei.com/premium/news/170101/prm1701010015-n1.html

このニュースを見てふと思い出したのは3年前、産経新聞夕刊の夕焼けエッセイで読んだ12歳の少女の「わたしの願い」という一文である。それを読んだとき私はブログ素材ノートに書き留めておいた。以下にその全文を紹介する。

わたしはしゃべれない。歩けない。口がうまくうごかない。手も足も自分の思ったとおり動いてくれない。
一番つらいのはしゃべれないこと。言いたいことは自分の中にたくさんある。でもうまく伝えることができない。
先生やお母さんに文字盤を指でさしながらちょっとずつ文ができあがっていく感じ。自分の言いたいことがやっと言葉になっていく。

神様が一日だけ魔法をかけてしゃべれるようにしてくれたら、家族といっぱいおしゃべりしたい。
学校から帰る車をおりてお母さんに
「ただいま!」って言う。

「わたししゃべれるよ!」って言う。お母さんびっくりして腰をぬかすだろうな。
お父さんとお兄ちゃんに電話して
「琴音だよ。早く帰ってきてよ」と言う。2人ともとんで帰ってくるかな。

家族みんながそろったら、みんなでゲームをしながらおしゃべりしたい。
お母さんだけはゲームがへたやから負けるやろうな。
「まあまあ元気出して」ってわたしが言う。

魔法が解ける前に家族みんなに「おやすみ」って言う。それでじゅうぶん。

最後のそれでじゅうぶんに、私はついホロリときてノートに書き留めておいたのだ。
文字盤で指した文字を母親が文書に書き直したのだろうか。どんな難病に罹っているのかわからないが、つんくさんの習った食道発声法は応用できないものかとふと思ったのである。

食道発声法は空気を多量に飲み込み強く吐き出しながら音を出し舌や歯で調音する。つんくさんの語るところによれば東京は訓練する場所があり、週3回ボランティアが教えてくれる。彼は1年数か月訓練したそうだ。

この方法は琴音ちゃんの願う神様の魔法になれないのだろうか。


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2017年元旦 [時事雑感]

昨夜は遅かったので今朝起きたら8時を回っていた。自分で家伝の雑煮を作る。家伝は澄まし汁で前日から水に漬けておいた昆布だし、茹でたほうれん草(これはCOOPの宅配に冷凍品があった)、鶏肉ささみ、紅白かまぼこだけ。醤油味の澄まし汁である。餅三個を焼いていれる。三つ葉があればよいのだが買い忘れた。本式のおせち料理は夕食に館内レストランで予約してある。

PCを立ち上げるとメール1号は26日にこのblog「サプライズ]で紹介したPEIのバーバラさんだった。カレンダー着きましたとの礼状だ。プリンス・エドワード島との時差は日本より13時間遅いからまだ大晦日。ジャスト・イン・タイムに配達されたものだ。

「毎年日本の美しい光景のカレンダーを送ってくださる慣例に感謝しています。
ちょうど娘のフランセスが来ていて一緒に開封しました。
カレンダーを吊るしてある壁の一郭は我が家の特別な場所です。新しい年がお互いに健康で好い年になりますように」

このほか元中国語の家庭教師で結婚してドイツ、ベルリンに渡ったリュウチェンさんから年賀挨拶だった。南京大学から神戸大学院へ、それからイタリア人と結婚してドイツに住んでいるという多言語を駆使しる文字通りの国際人である。

夕方予約してあるおせちを食べに行った。知己と挨拶を交わす。テレビで餅を喉に詰まらせて窒息する幼児や高齢者にニュースを喚起しているが、ここの雑煮は関西風の白みそ仕立てで、餅は平たい饂飩状にカットしてクルクル巻いたものだった。さすが老人ホームならでの気配りである。

新しい年を無事に迎えることができた。車の事故で一家が死傷したり、年越しの祀りに集う群衆に銃を乱射したりの殺伐なニユースが続く。また波乱の続く2017年になりそうである。

昨夜の明石大橋
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375億回の命 [時事雑感]

こんな計算をした。
1日は60分×24h=1440分
1年は1440分×365日=5.256.000分
閏年は+1440分となる。

89歳生きると=5.256.000分×89年=495.979.200分
4年毎の閏年が22回×1.440分=31.680分を上に加えて496.010.880分
ざっと5億分、1分間平均心拍数を75とすれば、私の心臓は生まれてこのかた実に375億回、動き続けてきた。(計算はあってますか?)

思えば2014年2月、インフルエンザから肺炎でICUで人工呼吸器を付けられ、もし心臓が止まっても心臓マッサージなどの蘇生措置は執らないとの念書入れてあったのだが、昏睡状態の中で私は脈動する自分の心臓を手のひらに載せて彷徨っている幻覚を見ていた。
自力呼吸で蘇ったのはインフルエンザと肺炎の予防ワクチンを受けていたからだろうか。

今年もインフルエンザのワクチン(去年まではタダだったが今年から2000円、5年間の有効期限が過ぎた肺炎のワクチンは5000円から8000円になった。もう少し生きて元をとらなくちゃねと医務室の看護師さんに冗談言って笑った。

「90歳何がめでたい」とは私が愛読する佐藤愛子さんのエッセイ集の題名である。彼女は93歳、何度も「私の遺言」とか「これでおしまい」とかエッセイを出しているのだが、知り合いどんどん先立っていることを書き続けている。

先ほど紅白歌合戦(実はほとんど見ていないのだが)、終わりゆく年くる年も終わった。
心臓の脈動はあと何回続くのであろうか?

今年は喪中につき新年の挨拶は差し控えます。

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クリスマスEカード [時事雑感]

今年もクリスマスに慣例にしている英国Jacquie Lawson 社のアニメーションカードを送った。このカードの弱点は開けて見るための説明が英語のみである。カードの構成も年々凝ってきて開くための手順が複雑になってきた。今年は開く手順の説明文を楽に読める英語力があると思われる相手向けと、比較的少ない開封手順で開けられるものとの2種類を選んで送った。相手が開いたかどうかJacquie Lawson社から通知が来るように設定してある。毎年何人かの宛先人は開封せず無視されている。2年間開封がなかった宛先は名簿から抹消することにしている。

かつて駅前留学NOVAの講師をしていたオーストラリア・メルボルンのヘレンさんから返信があった。「何かメッセージ書いてくれた?私にはただhouseが見えて音楽が鳴っているだけよ」
えっと思ってJacquie Lawsonの私のアカウントのorder historyから彼女宛の控えを見ると開封済みになっている。再確認でカードを再生させると問題なく動作した。

「もしかしたら各シーンの画面の下に現れるインストラクションを見てないのでは?こちらで再確認しましたが問題なく見られましたよ」

私が仕事上、英語力を着ける必要性を感じ、初めてNOVAの扉を叩いたのは25年前だった。その時初めて会ったのがヘレンさんで、入学志願者のクラス分けのため英語レベルをチェックされた。当時のNOVAは最下位をレベル7で,それをさらにA,B,Cに分けた。
レベル7Cはアルファベットからやり直す初心者のレベルだ。ヘレンさんは私をレベル6と判定した。

実際にレッスンを受けて見るとかなり易しい。当時は二人の講師が推薦し、テストに合格すると昇級できるシステムだった。順調にレベル5、4、3と進んだ。推薦してくれた講師たちにはこのヘレンさんと、前稿「サプライズ」で紹介したカナダのヘレンさん、それに本稿の後半に紹介するアメリカのジェニーさん等がいる。メルボルンのヘレンさんに話を戻す。苗字をフリードマンという。冷戦時代に東欧から父親に連れられてオーストラリアに亡命したのだそうだ。

1997年会社を退いた私は念願の気ままな海外旅行を始め、最初の旅行先にオーストラリアを選びメルボルンとシドニーを訪れた。その時メルボルンではヘレンさんが案内してくれたのだ。

今年の便りによると、昨年メルボルンから車で1.5時間の郊外キャッスルマインに家を買い、難民たちに英語を教えて暮らしを立てているそうだ。現在はミャンマーのカレン族、アフガニスタンの難民に教えているそうだ。かつて難民として父親とオーストラリアに来た体験が彼女の仕事の背景にあるのだろうか。やはり日本のことが気になるらしく、日本のニュースをよく見ています。福島の原発事故の悲劇も知っています,とあった。

もう一人メールをくれたのは、同じくNOVAで講師をしていたジェニーさんである。
カルフォルニア、オークランドから来ていた。彼女は日本に来る前、大学で日本語をかじった。私は宝塚に住んでいて、たまたま通信教育で日本語教師養成講座を終えたときだったので、私の生徒第1号になってもらい,英語の家庭教師との交換条件で相互に教え合うことにした。月2回仁川のマンションに来てもらった。

その時ジェニーさんは自分はJew(ユダヤ系)だからクリスマスは祝わないこと。それどころかアメリカでは見えない壁で差別されていると打ち明けた。1年後カナダ出身の同僚講師パトリックと結婚してカナダへ渡った。アメリカ籍から離脱したのだ。

私はオーストラリアを旅した後、次はカナダへ行った。先ず一番遠いPEIへ行きバーバラさんのお宅に厄介になり、その後トロント、ナイヤガラ・フォール、ジェニーとパトリックが住む西岸のバンクーバーへと飛んだ。バンクーバー市内のスタンレイ公園近くにホテルを取って貰った。古いパスポートのスタンプでは1998年9月6日カナダ入国、9月23日帰国となっている。

9月21日午後ジェニーさんから自分たちのアパートメントに来てくださいと招待があった。訪ねて行くと何とその日が私の誕生日で手作りのケーキに手作りの日本語のカードを添えて出してくれたのだ。旅行中は自分の誕生日も忘れていた私は大いに感激した。

今回のJacquie Lawsonのカードにくれた返信に思わず泣かされた。昨年の返信ではスポーツクラブのインストラクターをしていた頑健だった夫のPatrickが事故で下半身不随になり車いす生活ですと私を驚かせた。今年は血液感染症で夫君は再入院中だとのこと。

「9月21日の貴方の誕生日に貴方のことを思い出しました。今年はどんなお祝いをされましたか?夫は入院中ですが、それはそれとして私たちは何とかやっています。二人でクリスマスを祝いました。私は今も英語を教えています。どうか良いお年を・・・、

私はカナダ旅行中にジェニーさんがくれた誕生カードのコピーを添え、今の私には宝物のようなカナダ訪問の記念品です。御主人の軽快を祈っていますと返信した。

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サプライズ! [時事雑感]

「赤毛のアン」(原題Anne of green gables)で知られるカナダのプリンス・エドワード・アイランドPEIに住むバーバラさんはもう20年来の知り合いである。

毎年、年末になると私がNHK World カレンダーを送ってあげるのを楽しみに待っている。
彼女は娘のヘレン さんが駅前留学NOVAの講師をしているときに来日し、その時に初めて会った。その後私が退職後カナダを旅行してPEIにまで足を延ばし、お宅で6日間くらい滞在した。そのあいだ毎日車で島内を案内してくれた。

以後彼女は時々珍しい動画や写真をメールに添付して送ってくれる。心臓の手術をして今は娘さんとすんでいるらしい。長くなったが実はここまでは前書きである。

今年もカレンダーを送ろうと思い、たまたま楽天のポイントが大分貯まっているので楽天市場で探すとディスカウントの店が見つかった。私の分と2冊注文した。

12月3日に注文した。注文番号の確認メールが来たが、在庫がないからこれから取り寄せる。日数がかかります。お待ちくださいと。

驚いたのは店の所在地が北海道札幌市になっている。代金は楽天市場に登録してあるクレジットカードでちゃっかり決済している。そのご1週間経っても音沙汰がない。業を煮やしてメールを出した。注文の品は海外の友人への贈り物です。いつたい何時出せるのか?と。在庫がないのに何故楽天市場に出品しているのか。

14日やっとご注文の品が揃ったので本日出荷しましたとのメール。郵メール便で2~5日かかります。追跡のための問い合わせ番号は付いていません。個人情報保護のため納品書は発行しません。また弊社へのお問い合わせは土日休日は対応していません。気の短い年寄りに腹をたてさせる内容だ。

楽天市場は1995年に三木谷浩氏が時空を超えたインターネット時代を先読みして創業した。他にライバルがいなかったから急成長を遂げ巨万の富を得たのは周知のとおりである。

だがアメリカのアマゾンの日本上陸によって状況が変わった。アマゾンは巨大な物流センターを日本国内に建設し、朝注文すると当日中か翌朝には配達されるし午後に注文しても翌日中に届けてくる。

楽天市場は個々の商社が全国に散在し、インターネットで結ばれているだけで、配達時間は各社によって違う。運賃を節約するため一番安い方法を執る。

Amazonの本拠はワシントン州にある。最初は電子図書の配信からスタートした。アメリカに行ったとき娘の家でテレビCMで知り、日本からインターネットで注文した。Paper whiteという機種をアメリカから取り寄せた。英語の本しかダウンロードできなかったが、価格は紙の本の30~50%くらいだ。印刷代も運賃も要らないから安いのだろう。

しかし、それが日本に進出すると、Amazon Japanでしか電子本は買えなくなった。割引率も小さくなった。その代わり電子本以外の日本の紙の本は勿論、家電製品からカメラ、パソコン、日用雑貨など、生きた動物や生鮮食料、薬品以外の幅広い品揃えである。

しかも上記の楽天参加店と違って納品が早い。朝注文すればその日中に、午後注文すると翌日には届く。楽天ポイントに惑わされて注文したのを悔やんだ。

品物が来たのは注文から10日以上も経っていた。早速航空便で送る様に郵便局へ持参した。プリンス・エドワード・アイランドはカナダでも東北の孤島である。到底クリスマスまでに着くどころか、今年中にもあぶない。注文した楽天の店の名は何と「サプライズ」であった。供給のサプライズではなく、びっくりポンの方である。


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仮想アンケート [時事雑感]

別に世論調査で聞かれているわけではないが、最近のマスコミの世論調査に準じて私の意見を表明する。

1. カジノを含むIR推進。 [×] 
およそ賭博とは損する者がいるから得をする者がいる。胴元は絶対損しないかもしれないが、賭けに参加者する者にはWin-Winの関係は成り立たない。一度僥倖で勝った者は夢よもう一度とのめりこんで、身を持ち崩す常習者が必ず出てくる。現在の公営賭博、競馬.競輪、競艇でもそうである。公営ではないがパチンコでも中毒になる依存症の人を私は個人的にも何人も見聞している。

日本国民の暮らしを守るのは政府、自治体の仕事だから、どうしても胴元として儲けたいのであれば、カジノ入場者はパスポート提示の外国人旅行者に限定するとしてはどうか。大阪府知事はインバウンドの外国人に期待している様子。

お隣の韓国ではホテルに併設されたカジノがソウル3、釜山2、仁川1、慶州1、済州島7か所、江原道2箇所あるが、江原道の1軒以外は外国人専用である。

韓国人の遊べるカジノはソウルから離れたところにある。周辺には質屋が軒を連ねていているそうだ。ギャンブル依存症になって破産したり自殺したりする人がいるので、韓国政府は対策に乗り出した。月間利用回数を15回と定めた。15回が2か月続くと賭博中毒センターで指導を受けることを義務化した。年間1万人が指導を受けるという。
しかし、外国人を規制出来ないから賭博で大損した者で治安が悪化しているそうだ。

2. 南スーダンへの自衛隊派遣 [×]
  そもそも国連が解決の目途のない部族間抗争にPKO部隊を派遣すること自体が間違っている。関が原合戦を調停するよりむつかしい。どちらかが敗れるまで決着がつかないだろう。
まして日本国の憲法9条では軍隊でもない自衛隊に「駆けつけ警護」なんてややこしい任務を課すことがおかしい。万一これで自衛隊に戦死者(政府では殉職者というのだろう)が出たら、今でも定員割れの自衛隊への応募者は減るだろう。

ついでに言うと北朝鮮が弾道ミサイル発射の動きを見せると、防衛大臣はパトリオット迎撃ミサイルを出動待機させる。もし本当に北朝鮮のミサイルが日本の上空を侵犯し、それをパトリオットで撃墜したら、その後の展開はどうなるのか。それが核弾頭搭載のミサイルだったらどうなるのか。それについては防衛省もメデイアも配備したことはニュースにするが、起こり得る展開について一切解説しない。私はいつも杞憂している。

日露会談と北方領土問題 [×]???
第2次大戦末期、ソ連はどさくさに紛れの火事場泥棒のように北方領土を占領した。日本は平和条約が結ばれていないから日本の領土だと主張するが、70年も経った今さらそんなことを言ってももう時効である。
日露間には平和条約がなくとも、国交は回復しエコノミックアニマル時代の日本は経済人が大挙してロシアへ押しかけた。ロシアとの経済協力を望んだ。

プーチン大統領にとっては平和条約がなくともなんら不都合を感じない。むしろ領土問題で譲歩すれば国内での自分の権威を落とすだけだ。日本の技術力の美味しいところだけつまみ食いされるのではなかろうか?日本は戦前日本領であった時代から北方4島の開発はしなかった。

今尖閣列島を日本固有の領土だと言いながら中国に遠慮して、開発どころか杭1本打つことができないでいる。

3. 年金関係改正法 [×]
  平均給与が下がったら年金を下げるとは理屈に合わない。給料が上がったら上げるとの説明がない。年金は生活費なのだから消費者物価指数にスライドさせるべきだと思う。私の年金は過去消費者物価指数で上下した。長いデフレで物価が下がって下げられっぱなしであるが。政府は経団連に賃上げを要請している。しかし賃金水準が上がったら年金もスライドさせて上げるとは言ってない。


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ニュースこぼれ話 世界一重い女性 [時事雑感]

現在大相撲の力士で最も体重があるのはジョージア出身の臥牙丸、29歳、身長187cm、公称体重199kgである。

最近英国の国営放送公社BBCで取り上げられた、現時点で生存する世界で最も重い女性はエジプトのEman Ahmed Abd El Aty (名前が長いから以下エマンと略す)。エマンさん(33歳)の推定体重は500kg. 自分では動けない。母親と姉が介助している。最近軽い脳梗塞にかかり寝たきりになった。500kgが本当なら、これはギネスブックの現記録ホルダー、アメリカのポーリン・ポッターさん、292kgをはるかに上回る世界最重女性の出現だというニュースである。
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このほどインドのムンバイの病院で体重削減手術を受けることになった。普通の飛行機には乗れない。チャーター便になる。カイロのインド大使館にビザ発給を申請したが1人では旅行不可能と拒否された。

彼女の手術を担当するLakdawala医師は、これまでインド政府閣僚たちの手術をした実績があり、たまたま腎臓移植のため入院中のインド外務相(女性)に訴えたところ。インド外務省がエマンさんを全面的に支援することになった。

エマンさんの家族によると彼女はもう25年間、外出したことはない。生まれたときの体重は5kg、11歳の頃から急速に大きくなり過ぎて歩くことが出来ず這っていたそうだ。医師から寄生虫性の疾患で骨や内臓が異常に膨れる象皮病と診断されたという。

エマンの姉がムンバイの病院のラクダワラ医師に連絡してきたのは今年10月のことで、医師は象皮病ではないと判断し、肥満に繋がるリンパ障害と考え、手術をするため募金活動を開始した。

体重削減手術は物理的に胃を縮めて少量の食物で満腹感を感じるようにするのだという。
今週にエマンさんはミンバイに到着するが手術のため2~3か月の入院が必要だし、帰宅しても体重を100kgまで落とすのに2~3年かかるだろうとラクタワラ医師は言う。
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ちなみにBBCによると、英国ではこの手術は肥満が日常生活に支障をきたす程になり、他に選択肢がない場合に限り国民保険で実施され、毎年8000人もの超肥満患者が受けているというから驚きである。やはり和食が無形文化遺産になるはずである。

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ちょっと気になる日本語 [時事雑感]

 今年の流行語大賞に「神ってる」が選ばれたというニュースに何じゃこれはと思った。広島カープの優勝で監督が勝利投手を評して言ったらしいが、流行語大賞を貰えるほど流行っているようには思えない。文法的にも変な言葉である。神が入っている、または神憑りの方言だろうか。

もう一つ、「保育園落ちた。日本死ね!」という匿名主婦のツイッター投書がベスト10に選ばれた。元検事の参議院議員が待機児童問題として取り上げ政府を追及したから有名になった。国会中継のテレビでの質問もまるで検事時代の訊問調である。
「日本死ね」という下司な言葉に違和感を覚えると書いたタレントが攻撃され発言を撤回したり、とかくネットの世界は言論の自由に対する寛容性がない。待機児童の問題と言葉の使い方自体の問題がごっちゃになっている。
昨今テレビや週刊誌、インターネットの世界で飛び交う日本語(和製略語)で気になる言葉が多い。
美しすぎる、可愛すぎる、凄ごすぎる、神すぎる、ヤバすぎる等々。過ぎるとは度を越した、ある判断基準から外れたという語義だと思うが、こちらの方もだんだんエスカレートしている。
「美人すぎる横綱鶴竜の奥さん」というのは美人であることを称賛しているのか、横綱には相応しくない出来すぎた美人という事なのか。

私のあやふやな記憶では、「美人すぎる」が最初に使われたのは、3年ほど前、ロシアがクリミヤを併合した時、クリミヤの親ロ派の女性検事総長に対してだったと思う。
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ジャーナリズムは物事を大げさに表現する。号泣(実際に号泣して笑いものになった我が神戸市の恥さらしの議員がいたが)、激怒、潜入、直撃インタビュー、肉薄、炎上等々。

潜入と謳いながら「特別の許可を得て撮影しています」のテロップが流れる。

「てふてふ(蝶々)が飛んでゐます」「勉強しませう」と小学校で正しい日本語として習った戦前・戦中派の私には日本語の変化にはなかなか付いていけない。せめてこのblogではできるだけ正しい日本語を使いたいと思っている。


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センチネリアン [時事雑感]

100歳以上の人をセンチネリアンと呼ぶそうな。11月も後半になると、喪中を知らせる葉書が来る。今年最初の知人からの1枚に

「本年1月母が100歳にて、本年2月父が103歳で永眠いたしました」とある。
どのような晩年だったのかと気になったが、知人と言っても最近は年一度の年賀状交換以外に交流のない疎遠になった付き合いだから、知りようもない。

先月薨去された秩父宮は100歳であった。晩年は日本のセンチネリアンの代表的存在と言ってよい今年105歳の日野原重明先生が名誉理事長を務める聖路加国際病院で手厚く介護看取りを受けられたが、最後まで意識は清明であったという。皇族という一般国民から鑽仰される特別の地位にあっても、天皇のように多忙の公務もなく、戦後の社会を自由闊達に楽しまれたであろう。薨去を痛惜の極みと首相談話があったが、むしろ天寿を全うされご冥福を祈るくらいで良かったろう。

厚労省の発表では今年9月13日で百歳以上の人口は昨年より4,124人増えて65,692人となった。女性が87.6%と圧倒的に多い。100歳に贈られる総理大臣杯はこれまでの純銀製から銅に銀メッキとなった。センチネリアンは過去39年間増加の一方である。

65692名の内、寝たきりや認知症でない、健康で自立しているセンチネリアンはどれほどいるのであろうか。その統計情報を検索したが見つけることができなかった。

高齢者の統計で男性が少ないのは、私は単純に戦争のせいかと思ったりしていたが、次のような説明がある。(コロンビア大学他)

生物学的な理由
周知のとおり♂はx染色体、y染色体が各1個に対し♀はx染色体が2個である。このx染色体は免疫システムにとって重要な遺伝因子なのだそうだ。

また女性ホルモン“エストロゲンは血圧を下げ、悪玉コレステロールの血中濃度を下げる働きがあり、高血圧や動脈硬化の予防する効果がある。男性に比し心臓病の発症が少ない。エストロゲンは閉経後も残って心臓病を守る。女性の方が思慮深く無謀な行動をとらない。少ないエネルギーで生きていける。

心筋梗塞などの心臓病は高齢者の死因の上位だが男性は40歳から死亡率が上昇、女性は脂肪細胞から分泌される蛋白質アディポクネチンは動脈硬化を抑える。長寿の女性はアディポクネチンが男性の2倍以上ある。アディポクネチンは内臓脂肪が増えると分泌が低下するから男性でも内臓脂肪を減らすことが長生きの秘訣という。

男性ホルモンは若者をリスクの大きい行動にり立てるので、事故などで夭折する確率が大きい。去勢したマウスは普通のオスより長命だという。私の戦争説はあながち的外れでない。

生活習慣的理由
女性の方がよく病院に通い、栄養バランスに配慮している。アルコール摂取量も少ない。
規則的な生活をし,。アルコール摂取も抑える謹厳なカソリックの修道士は普通の男性より長生きという。

また女性は男性より医療機関へよく行く。食事のバランスに気を使い、喫煙、アルコール摂取も男性より少ない。男性は自分の健康が悪化していることを否定し病院にも行かない。

女性は社会的ネットワークを作るのが男性より上手。男性は孤独な生活でストレスをためる。
以上はネットで得た南カルフォルニア大学、ブリカム・ヤング大学などが発表している情報の受け売りである。

難しいことはよくわからないが、今年貰った他の2枚の喪中はがきには義母90歳、義妹85歳、義弟90歳とある。また私も義弟93歳の死を知らせた。

我が家は浄土真宗である。私は信心がないが、経典の解説書がある。浄土真宗本願寺8代目の蓮如上人の手紙(御文おふみ)の中に有名な白骨の章と呼ばれる一編があって、
「いまだ万歳の人身をうけたりという事をきかず、一生すぎやすし。いまにいたりてたれか百年の形体をたもつべきや。」(いまだに万歳も生きたという人間はきいたことはない。人の一生は直ぐ過ぎてしまう。今誰が百年の体を保っているだろうか)と書いている。蓮如は600年も前の人だから100歳なんてあり得ないと書いたのだ。

センチネリアンというのは最新の日本人口推定値1億2千650万人中の6万5千692人、やはり稀有のことで蓮如上人が聞いたらびっくり仰天だろう。そう言った蓮如も85歳で没した。当時としては長生きだった。かく言う私もそれを追い越した。願わくはボケがひどくならず、寝たきりにならずに往生したいものだ。





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どうしてこんなに安いのか Made in China [時事雑感]

前にWindows 10のアニバーサリーアップグレイドに失敗し、パソコンが動かなくなり、出張修理サービスを頼んだ話を先月10月17日付のこのBlog「タダより高いものはない」で書いた。

その時は期限のある仕事を引き受けていたので、もしパソコンが修復出来ない時に備え、使い慣れたWindows 7搭載のパソコンを探した。Amazonで東芝のSatellite ノート型、画面は15.5インチ(B4版)の大きいものが定価25万円の88%引きという処分価格で出ているのを見つけた。
トウシバsatellite.jpg

私がよく使うネット上の通販サイトはAmazon、ヨドバシカメラ、楽天市場だ。念のためヨドバシで検索するとこの機種はすでに販売終了となっている。今扱っているのは全てWindows10のパソコンである。

Amazonのサイトに戻り、上記の東芝Satellite を注文した。Windows 7にこだわったのは、W10にしたために使へなくなった高価なソフト、例えばRosetta Stoneなどの語学教材があるからだ。

Amazonには在米の娘たちが誕生祝に送ってくれたギフト券が残っている。それを充当しメーカー希望価格(あってないようなものだが)25万円のパソコンを3万円ほどで注文確定のボタンをクリックした。

顔なじみのクロネコ便の配達員から片手で「ハイ」と渡されたその箱の薄さと軽さに驚く。W10にしたデスクトップの前に、同じ富士通のWindows Vista搭載FMV BIBLOというノート型としては当時最大の19インチを使っていたが、その梱包箱は頑丈で重い。片手で持てるしろものではない。

開梱してまた驚いた。箱が薄いはずだ。本体の厚さが薄い。試しにノギスで測ってみるとカバーを閉じた状態で16.2mm、上記富士通FMV BIBLOは37.5mm,いずれもDVDドライブ、スピーカーを含めての厚さだ。

周囲の明るさを感知してスクリーンの輝度を自動調節するLEDバックライトなど、売れ残りの旧型東芝にしては技術の進歩は取り入れてある。

分厚い取扱説明書も付いていない。A3判1枚を四つ折りに畳んだ「スタートアップガイド」という初期設定用の説明書が入っているだけだ。詳しい取扱説明書はパソコン内のハードディスクに入っている。印刷して保管することをお勧めしますと徹底したメーカーサイドの省力ぶりだ。通常再インストール時に使うCD-ROMはW10へのアップグレード用である。今の私には不要な物だ。

無事に初期設定を終え、インターネットにも繋がるようになった。そこでアッと気が付いたのは、MicrosoftのOffice(Word, Excel)が入っていないのである。安いはずだ。現在ではAmazonのサイトではOffice搭載と非搭載が選べるようなっているが、私が買った時はその選択肢はなかったように思う。あるいはうっかり見落としてしまったのか。

せめてWordくらいは欲しいとMicrosoft(以下MSと略す)Officeを検索したら高い。3万5千円くらい。パソコン本体より高い。CD版でないダウンロード版でもほぼ同じ価格。これはAmazonでもヨドバシでも同じだった。私のような年寄りになると、現物のないダウンロード版というのはどうも好きじゃない。物がないと安心できないのだ。

それで方向を変えて、何でも売っているAmazon で「Micro Soft Office 互換製品」と検索してみた。あった!  King Soft Office 2016のCDROM版。なんと税込み3150円 MS office 2016と完全互換とある。MS純正品の10分の1以下である。ちなみにこの製品はヨドバシでは扱っていない。

あまりにも安いし、2016年版ならWindows7では動かないのではないかと危惧したが、もしダメでもこの値段ならと注文した。杞憂だった。おそるおそる東芝SatelliteのCDドライブに入れ添付のシリアル番号を打ち込むと、問題なくインストールできた。

MSの Wordに相当するのがKing Soft Writer、Excel相当がSpreadsheetと呼び名は違うが、箱にMS Office互換、売り上げ本数5年連続No.1のシールがある。これは中国製である。
Kingsoftoffice2016.jpg

Amazonのユーザーの口コミには、中国製をパクリ製品とけなす人が多いが、これをインストールした東芝SatelliteもMade in Chinaである。私の身の回りにある電器製品、電子機器、デジタルカメラ(カシオ、オリンパス、パナソニック)もMade in China. 壁に掛けているセイコーとカシオの電波時計も中国だ。

たぶんAppleのiPad、iPhone、また電子本を読むAmazonのKindleも中国製だと思う。現に今これを書いているワイヤレス・キーボード、ワイヤレス・マウスもMade in China。今の私は中国のお世話にならなければ生活できない身なのだ。それに今の中国製品はもう安かろう、悪かろうではない。自力で宇宙ステーションを打ち上げる技術力がある。パクリだか何だか知らないが、恐るべき中国の技術力ではないか。

上記のパナソニックのカメラには充電器が付いていない。別売りである。Amazonで探すと中国製でありながらパナソニック純正を謳い13.000円、同じページに中国製と明記した互換品が10分の1の1300円で出ている。当然互換品を買ったがLEDで充電の進行状態が直感的に見て取れる優れものであった。

大体充電器を別売りにすること自体がおかしいが、中国製を純正品として10倍で売るのはどういうことか。このメーカーに限らず、日本製と謳えば高品質として、ぼったくる日本のメーカーが多いのも困った風潮である。



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続ハプニング [時事雑感]

日本郵便が民営化したのは小泉首相の英断で2007年からだが、アメリカの郵便事業は,日本の旧郵政省にあたるPost Office Department直営から1971年United States Postal Service略称USPSに全面移管された。日本では合衆国郵便公社と訳されている。

さて先月10月12日にフロリダ州に住む娘あてに最寄りの郵便局から書留郵便を送った。中身は新しいクレジットカード。無記名の白紙カードだ。郵便局ではRegistered Mailとして問合せ番号の記載された受取証を貰う。

日本郵便ではインターネット上で追跡サービスがある。上記の問い合せ番号を打ち込み、「追跡」をクリックすると郵便物が現在どこにあるかが判る。また問合せ照会番号を登録して配達完了したら報告メールを受け取ることができる。

追跡サービスをかけると以下のような経過になった。
2016.10.12. 10:51 引受 神戸天の下郵便局
2016.10.13  03:42 大阪国際郵便局到着(筆者注:関西空港内)
2012.10.14  05:00 大阪国際郵便局発送(筆者注:飛行機に載せたこと)
2012.10.15 23:57  国際郵便局到着 USJFKA(筆者注 ニューヨーク・.ジョンFケネディ空港のこと)
さてハプニングはここから先だ。追跡はここで止まってしまった。何日経っても動かない。

一方アメリカ側のUSPSでも同じように追跡サービスをやっている。娘にも問合せ番号をメールで知らせてある。上記の情報が英語で出るだけだ。10月15日ニューヨーク到着で止まったままだ。物が物だけにいやな予感がした。

10日経った。天の下郵便局へ受付証と追跡結果を日本側とUSPSのもの両方をプリントアウトして持って行った。
「アメリカへ飛んでから先のことはここではわかりません」と窓口の女性。
「冗談じゃない。では紛失したのなら賠償請求手続きはどうするの?」女性は困って局長らしい40がらみの男性を呼んできた。
局長「追跡情報はアメリカ側でインプットしてくれないとダメなんです。ニューヨーク空港で止まっているようですから、受取人に空港のUSPSまで行っていただけませんか?」

「あのねえ、受取人はニューヨークから飛行機で4~5時間かかるフロリダに住んでいるのです。それにJ.Fケネディ空港というのは世界でも最大のハブ空港ですよ。1日何百万通の郵便物が集まりますよ。そんなことできますか?」
「もし、税関で問題が生じたのならUSPSから電話が行くでしょう。」と局長
クレジットカードは、たまたま私の机の引出しに1枚だけ残っていた昔ながらの赤と青の縁取りがある航空便用の封筒で送った。電話番号は入っていない。

局長「それでは逆に受取人のおられる街の郵便局からUSPSに照会して貰ってくれませんか?」それでも不明なら本社の方に報告してアクションを起こします。
JapanPost.jpg
(日本郵便本社)
この間私は娘とメールをやり取りしていた。娘はどうもアメリカ側の怠慢くさい。空港で見とってもわかるでしょ。荷物をポンポン放り投げているからね。日本のようにきちんと規則を守る躾は全然できていないよ。

私もUSPSのホームページにアクセスしてみた。無料で会員登録すると紛失した郵便物(missing item)を探してくれるサービスがあるらしい。登録しようとすると、郵便番号、住所氏名、電話番号、メールアドレス、暗証番号を登録せよと出た。

郵便番号(Zip code)は居住州を選択する方式だ。日本の郵便番号を入れたらエラーではねられる。アメリカに住所がないとダメなようだ。

娘はUSPSのカスタマサービスにメールを登録したと言ってきた。いたずらに日が経つ。そして
11月1日、4日前、娘からメールガ来た。「カード届きました!地元のKissimmee郵便局からメールで書留郵便が届いている。照会番号を知らせよとのこと。早速返事をすると配達してくれたという。なぜニューヨークの係員が情報を入れなかったのかKissimmee局でもわからないそうです。」

私は前回書いたハプニングで足を怪我した時だったが、天の下郵便局へ賠償請求のアクションを起こしてもらおうと痛い脚を引きずって出かけようとしていた。出る前にパソコンを起動し、念のため再度追跡サービスをチェックすると、偶然娘のメールが入っていた。

いずれにせよクレジットカードが誰かに不正に使用されないでよかった。やれやれ一件落着である。その日、日本郵便から配達完了の報告メールガあった。実に4週間もかかったのだった。

USPSはネット上の百科事典ウイキペデイアによると深刻な経営難に陥っているそうだ。
貯金業務もやっていたが新規の預かりは停止したという。電子メールが出来て郵便は減る一方だ。郵便というのは全国均一料金だからあの広大な国土での輸送コストも嵩む。DHLやAmazonなどのライバル企業との競争もある。人員削減もやっているから社員の士気は上がらない。負のスパイラルである。公社と訳されているが日本でいう独立行政法人の一種で半官半民だから自由度がない。
USPS.jpg
(USPS本社)
USPScar.jpg

日本の郵便事業も同じだ。電子メールやSMSに押され日本独特の年賀状も減少傾向だし、クロネコメール便などのライバルもある。
それでも株式会社化したから経営の自由度が高く、多角経営で年賀状やご当地切手、印刷サービス、また地方の名物とタイアップしたゆうパック、保険業などUSPSに比べたら事業分野は広いしまだましなのであろうか。

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最近のハプニング 血がドバーツ! [時事雑感]

人生の秋も深まったこの頃、思わぬハプニングに見舞われた。今までも度々書いているように2年前3月の入院時に出来た踵の褥瘡はいまだに治療中である。形成外科には週1回金曜日に行くことにしているのだが、毎日2回、朝夕に自分で温水シャワーで洗い、手当をする。

先週29日土曜日の夜のこと。何時ものようにシャワーを浴びると右足から多量の出血をして、大げさに表現すると排水口に血の川のようになって流れた。痛い、何だ、これは。驚いてよく見ると褥瘡でなく足裏の右に傷口があって、血が流れ出ている。あっ、そうだ、今日午後、長い夏の間から出しっ放しにしていた扇風機を分解して箱に収納したのだ。その作業中分解したねじを踏んで痛かったのを思い出した。黒い靴下だから出血に気が付かなかった。踏み抜き傷である。

慌てて飛び出した。浴室前のマットにも血が付く。そばにあるティッシュの箱から何枚か抜いて押し当てスリッパで治療用品をおいてある一隅で、傷を確認しようと洗面所に手鏡を取りに行った。その間スリッパにも床にも血がしたたり落ちた。椅子に腰を掛け床に手鏡を置き傷の位置、程度を確かめる。褥瘡の手当より止血が優先だ。しばらくティッシュを取り換え、抑えながら常備している市販の幅広のバンドエイドにオロナイン軟膏を塗って貼り、その上に2枚くらい重ねて貼って応急の血止めとし、それから褥瘡の手当をした。

日曜日は大事をとって褥瘡の手当もパスした。31日月曜朝、褥瘡の手当を2日も飛ばすことはできぬ。ズボンをまくり上げ、シャワーで洗うと固まりかけていた血が溶けてまたまたドバーである。脚は体重がかかり第二の心臓と言われるくらいだ。血止め処置後の褥瘡手当を繰り返す。夕方は洗うのを休止した。

今朝、火曜日、恐る恐るシャワーをかけバンドエイドを剥がすと血液で固まっていたが、どうやら止血効果があってもう出血はにじむ程度だ。やれやれと一安心。褥瘡の手当は1日2回が原則だから、先ほど2回目も無事済ませた。人間何が起こるかわからない。


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北朝鮮の悲願はアメリカとの融和(その2) [時事雑感]

現在世界で核弾頭を保有する国は以下の通りだそうだ。
1位 ロシア:推定7300発 1945年アメリカの核兵器に驚愕した旧ソ連は急遽開発に着手。東西冷戦時代に水爆の実験も行った。主実験場は北極海の島

2位 アメリカ:推定 6970発 1945年7月ニューメキシコ州の砂漠で世界初の核爆発実験を行った。世界で最初に実戦に使用。ネバタ州の砂漠と南太平洋が主実験場

3位 フランス:推定 300発 1960年代、太平洋ムルロワ環礁で実験

4位 中国:1964年 推定260発 1964年新疆ウイグル自治区で45回実験

5位 イギリス:推定215発 1952年アメリカの技術援助によりオーストラリアの砂漠で実験

6位 パキスタン:推定110~130発 1998年ライバルのインドに対抗するために開発
7位 インド:推定100~120発 1974年平和目的と称して開発。パキスタンに対する抑止力。

8位 イスラエル:推定 80発 狭い国内で実験できないからユダヤ系が多いアメリカの援助であろう。イスラエルもアメリカも認めていないが公然の秘密。

9位 北朝鮮;8発+α 国土が狭いから実験は専ら地下実験となる。

参考資料:“Status of world Nuclear Forces” by Federation of American scientist. March 2016
北朝鮮については“Who has What at Glance” by Arms Control Association.October 2015

これまで包括的核実験禁止条約も部分的核実験禁止条約も提議されたが、批准するのは核を持たない国ばかりで、肝心の保有国は参加していないから実際には効力はない。

米韓は北朝鮮の行動を挑発と呼びながら、北朝鮮を仮想敵とする大規模な合同軍事演習縁を行っている。これは北朝鮮側からみれば米韓からの重大な挑発である。

北朝鮮が実際に核爆弾を先に使用することはないだろう。対韓国は核攻撃には地理的に近すぎるし、同じ民族同志でもある。対アメリカでも北朝鮮はアメリカの圧倒的な軍事力を知っている。先に使ったら潰されることは分かっているはずだ。

さる9月9日, 参議院議員のアントニオ猪木氏が北朝鮮建国記念日に北朝鮮を訪問し労働党副委員長、李洙墉氏と面談した。帰途北京空港で取材した日本のマスコミ関係者に北朝鮮の核兵器の対象は日本ではない、アメリカが対象と言われたと語っている。
また「こんな時によくいらして下さいまして有難うございます」との金正恩委員長からのメッセージも伝えられたという。

菅官房長官は猪木氏の訪朝をきわめて不適切な行動と表向きは不快感を示して見せたが、日朝間の情報の少ないパイプの一環として利用しているのではないかと思える。

李洙墉副委員長は北朝鮮がアメリカに核兵器で先制攻撃をすることはあり得ない。しかし、もしアメリカが本気で北朝鮮を破壊しようとするなら我々は断固として反撃すると語ったと伝えられる。(産経新聞など)

さて旧ソ連が産んだ子を元の親の仇、アメリカに認めて欲しいとの北朝鮮の悲願が実現するかどうか。アメリカ大統領選挙の結果如何にもかかっているように私には思えるのだ。クリントン氏では変わるまい。ひょっとしてトランプ氏なら、アメリカ追従の日本の立ち位置も変われるのではあるまいか。



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北朝鮮の目標はアメリカ(その1) [時事雑感]

最近の北朝鮮は弾道ミサイルの連続発射実験、潜水艦よりの発射、地下核実験など技術的進歩は目覚ましい。目的は何か。アメリカと交渉するための最後のカードにしたいのである。

アメリカが断交していたキューバと88年ぶりにオバマ大統領が訪問し国交を再開した。これについては3月30日のこのblogで取り上げ、北朝鮮が目指すのも実はアメリカに認めて欲しいのだと書いた。

北朝鮮とアメリカの間には朝鮮戦争(1950.6.25~1953.7.27)の休戦協定があるだけで平和条約は未だ結ばれていない。休戦協定には韓国は署名を拒否し、アメリカと北朝鮮・中国が調印した。

金王朝初代独裁者の金日成(キム・イルソン、1914~94)は、当時アメリカはイランの独裁者ファーラビ国王を支持していたし、近くはイラクの独裁者サダム・フセインさえ支持していたから、アメリカに金政権を認めて欲しかったのである。口先では打倒美国(アメリカのことを日本では米国と言うが朝鮮・韓国では美国と言う)を建て前にしているがホンネは違う。

私は別に北朝鮮の肩を持つわけではない。アメリカ寄りの視点でなく、できるだけ中立な視点で史料を調べ書いてみたい。

最近の日本のメディアで殆ど無視されている史実は、かつて自由民主党のドンと言われた金丸信元副総理と、仲介の労をとった日本社会党の元副委員長田邉誠氏が平成2年(1990年)9月26日北朝鮮を訪問し、金日成主席と面談した。会談は日本語で行われたという。

金日成が3.1独立運動に関与した父、金亭稷に(キムジョンスク)伴われて満州(中国東北部)へ逃れたのは、まだ8歳の頃だったのになぜ彼は日本語が話せたのだろうか?

調べてみると実は金日成が満州で軍事教練を受けたのは、日本統治時代陸軍士官学校に留学し卒業し、騎兵中尉任官後に脱走して反日独立運動家を教育する教官となった金擎天(キムギョンチョン)なる人物から日本語で日本式の訓練を受けていたのだ。

金丸氏が訪朝団長、田邉氏が副団長であった。熱烈歓迎された。金日成主席は日本と仲良くしたい。国交を持ちたいと言った。日本側は驚いたが異存はないと賛成した。朝鮮側は誠意を見せるためスパイ容疑で1983年から拿捕、拘留されていた第18富士山丸の紅粉船長らを釈放することを約し、直ちに実行した。
当時はまだ日本人の拉致事件は問題にならなかった。それどころか、日本社会党は拉致なんてはあり得ない。デマだと否定していたくらいだ。

金日成が日本と仲良くしたいと言う背景には、建国以来有力な後ろ盾だったソ連のスターリン首相が1953年に死去したこと。韓国の独裁者で知日家、朴正煕(パクジョンヒ)大統領(現大統領の父君)が国内の反対を押し切って1965年6月に日韓基本条約を結び、多額の補償金を獲得し、韓国経済の飛躍的発展の基盤を築いたことがあったからだ。

金日成も金丸団長に日本統治時代の補償金の支払いを求めた。金丸氏は日本として当然補償するべきことと受け止め、日本代表としての私が責任もって纏めると引き受けて帰国したのだった。

ちょっと余談だが北朝鮮は日本の敗戦後、ソ連の庇護を受けていたソ連派と、中国共産党毛沢東の根拠地延安で庇護を受けていた延安派に分かれが流血の抗争をした。金日成は延安派の政敵を次々と粛清して覇権を握った。韓流ドラマに描かれる李氏朝鮮朝が派閥闘争に終始したのと同じ民族性である。今の韓国の政界でも流石に血こそ流さないものの、同じ傾向がみられる。

さて意気揚々と帰国した金丸訪朝団に、日本のメデイア、政界、世論は冷たかった。金丸の土下座外交と非難轟々だった。日本と北朝鮮との外交関係樹立をアメリカ、韓国が認める筈がない。金丸氏ほどの老練政治家が何故そのことに気づかなかったのか、私には不思議である。

その後、金丸氏は佐川急便の闇献金事件で5億円を受け取った疑惑で東京特捜部に逮捕され、拘禁中に体調を崩して入院中脳梗塞で失意の中に死去した。金日成との約束は反故となった。

父の悲願を受け継いだ2代目金正日は、アメリカの気を惹く外交カードとして原爆とミサイルの開発を始めた。山椒は小粒でもぴりりと辛いところを見せたかった。
しかし、アメリカ(ブッシュ父大統領)は北朝鮮を悪の枢軸と決めつけ、締め付けを強めた。国連安保理事会で非難決議を連発した。

日本はアメリカ追従だから北朝鮮の締め出しに加勢した。現在世界で北朝鮮と国交がないのはアメリカ、日本、欧州ではフランスそれに一部の中南米国だけだ。北朝鮮は自由にヨーロッパと交流し留学生を送り、最新の科学技術を習得できるのである。特に東ドイツは東西冷戦時代から友好国だったから技術導入は可能だった。蛇足だが今のドイツのメルケル首相は東独出身である。

日本とキューバは昔から外交関係がある。東京に大使館もあり好い関係にある。それでも、日本の外務大臣が初めてキューバを公式訪問したのは、アメリカがキューバと国交を再開した後だ。日本のアメリカ追従の立ち位置が判る一例だ。

日本の旅行社でもキューバ観光ツアーを組むことはなかったが、これからは出てくるだろう。アメリカの経済制裁のお蔭で新車が輸入できず、心ならずもビンテージカーとなったアメ車が観光の目玉となるかもしれない。

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タダより高いものはない [時事雑感]

このところBlogの更新ができていない。
Micro Soft社(以下MS)がWindows 10(以下W10)を無償ダウンロードし始めたのは昨年7月だった。私のPCはW7の入ったデスクトップ型でスクリーンは20インチテレビチューナーも付いている(実際には使っていない)PCの筐体がスクリーンの背後に一体となった場所は取らないが重い。fujitsu Esprimo 2010年夏モデルである。年金暮らしの身にはかなり高価な買い物だった。丸6年は日進月歩のこの種製品としてもう老齢なのかどうか。

無償ダウンロード(以下DL)の1年間の期限ぎりぎりにDLを決行した。かなり時間がかかった。PCメーカーとしてはW10を無料で提供されたら商売にならない。お使いの製品がW10に対応しているかは確認できていないから推奨しないと警告があったが、無料に釣られてしまった。

W7に慣れた身には使い勝手が悪かった。問題もあった。しかしDL後1か月以内なら元のW7に戻せるということだったが、もたもたしている間に1か月はたちまち過ぎ、もう元へ戻せなくなった。

そこへ先日W10発表から1周年のAnniversary Upgradeが突然始まった。しかし“アップグレードに失敗しました”のメッセージが出て動かなくなってしまった。

折悪しく旧制仁川中学校の同級会誌「仁六たより」第5号の編集作業中だったので焦った。
自分なりにあれこれ回復を試みたが全くお手上げ状態だった。
電源投入[→]Windowの準備中[→]問題が発生しました再起動します。悪循環になってしまった。Optionとしてそのまま続行、変更を元に戻すというのがあるので後者を選ぶと長い時間がかかり、また上記の問題が発生しました再起動しますとなるのであった。

たまたま古いi-PadAirを持っているので、パソコンの出張修理サービスを検索すると15社くらい現れた。「PR」とマークのあるのは何だか胡散臭いから避けて、信用できそうな全国ネットの業者の一つG・O・Gという会社に電話し、出張サービスを依頼した。
来てくれた担当者から貰った名刺のURL を載せておく。
https://www.gog.co.jp

私が焦って自己流でいじくり回したから、規定の作業時間を超え超過料金を取られたが、幸い個人ファイルは外付けハードディスクに避難させてくれ無事だった。

請求書の内容は次の通り。(いずれも税込み)
訪問料:4320円
作業料金(診断・修理):136分 15,120円

教訓: タダより高いものはない。

ともかく「仁六たより」第5号の編集を無事完了し、発行人名義人である福岡のM氏に送り、やれやれとblogの更新を再開した次第です。


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敬老の日 [時事雑感]

お若いですね。ー敬老の日に寄せてー

「若いですね!と感心されるのは10~20歳代でビジネスやスポーツで偉業を成した若者への本物の称賛である。

「若いですね!」言われて嬉しがるのは、40~60歳代、日ごろ美容と健康維持に腐心している女性たちであろう。

デジタル・ハイビジョン画面の歌謡番組に登場するかつてのアイドルたち、目尻のカラスの足跡、下まぶたのたるみ、顔のしわやシミ、体型など、歳のとり様にもそれぞれ個人差があるものだ。

今後4K、8Kと進化するテレビ画面は、肌の小じわ、白髪、うぶ毛の一本までも容赦しないだろうから、タレントたちもメイクが大変だろうなと同情する。

さて、世代が進んで我々超後期高齢者ともなると、日毎に進む体力、脳力の低下、持病を抱えて悩んでいるから、「若いですね」と言われても、それは称賛ではなく単なる社交辞令、へつらいとしか受け取れない。言う側もそう言ってやれば年寄りは喜ぶものとでも思っているらしい。

骨折からやっと立ち直ったころの或る時、某テレビ会社の取材を受けた。この有料老人ホームのPR番組である。施設の支配人から協力を頼まれた。気が進まなかったが世話になっている支配人の頼みだ。むげに断れずしぶしぶ承諾した。館内の何人かが取材されるようだった。できたら編集段階でボツになればいいと思った。

予告された時刻に、テレビ局のクルー、カメラを始め、マイク、ディレクター(業界の正式な呼称は知らないが)が、施設のスタフの案内でどやどやと入って来た。

「お幾つですか?」若い女性のディレクターがマイクを突き出す。
「もう85歳ですよ」
「お若いですね」
「何が若いんじゃ、85歳は若いか?」とにらみつけた。カメラが回っている。これで私の思惑通り、支配人への義理も果たせたし、放映もされずに済んだ。

以来支配人から「瞬間湯沸かし器」のあだ名をつけられた。

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またやってしまった。 [時事雑感]


よく利用する、正確には利用していたというべきか、旅行会社から「昭和一桁生まれ限定の 特別企画・同世代の方とゆっくり過ごす2日間」の案内メールが来たのは7月の初めだった。
期日は9月27日、まだ2か月以上ある。いくら何でもその頃には踵の褥瘡は治っているだろうと、またしても希望的観測で申し込んだのだ。

1か月先なら治っているだろうとの希望的観測で約束したイベントの当日が迫ってくると、やっぱりだめだとキャンセルしたことは数多くある。性懲りもなく同じことまたやってしまった、

昭和一桁生まれといえば大正天皇の崩御は大正15年12月25日、翌日から昭和が始まったから昭和元年は1週間だけ。昭和元年から昭和9年生まれが1桁生まれとなる。西暦でいえば1926年12月26日から1935年12月31日の間に生まれで、最も若くて81歳、傘寿を超えている。

おそらく参加者のほとんどは女性だろう。これまで年齢に関係ないグループツアーに何度も参加したが、いつも圧倒的に女性が多い。日本の高齢者の人口構成比がそのまま反映されている。男は1割にも満たない。

たまたまアメリカから帰ってきた娘に話すと「今の80代のお婆さんは元気で歩くのも早いよ。杖を突いてよたよた歩いていると置いて行かれるし、皆さんに迷惑かけるよ。旅行は先ず足が完全に治ってから考えることにしたらどう?」

老いては子に従えである。ネットでキャンセルした。まだ日があったのでキャンセル料はかからなかった。
杖突き老人.gif




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パラリンピック2016 [時事雑感]

再びパラリンピックが巡ってきた。4年前(2012年)のロンドン大会の時、たまたま私は脚を骨折して車いすでの不自由な生活だったから、障害者たちが障害の壁に果敢に挑戦する姿にいたく感動した。

骨折が治り、車いすから解放されると、旅の好きな私は2013年の秋、会津裏磐梯の五色沼ウオーキングに参加した。2014年1月には四国金比羅宮の785段の石段を上下した。
勢いを駆って、3月にインドネシアツアーに参加した。そこで思わぬ重病に罹り、帰国後緊急入院、ICUで生死の境をさまよい生還したが、踵に重度の褥瘡を負い2年半経った現在でも完治せず、歩行がままならないことはこれまでにこのblogに何度か書いた通りだ。

すっかり古参の患者になった私は形成外科のドクターから「あなたは歩くから創がなかなか塞がらない。なるべく歩くなと言われ、引きこもり生活で早くも2度目のオリンピック、パラリンピックである。

パラリンピックはもともと英国で第一次大戦での負傷兵のリハビリのために始まったのだというが、パラリンピック独特の種目について解説するとき、NHKでは健常者のタレントや元オリンピックメダリストを登場させ、体験と称して目隠しをしてゴールボールを受けさせたり、義足体験と称し膝を折り曲げて縛り、特製の義足を括り付けて歩かせたり、半ばふざけて困らせている光景を目にし、障害者を冒涜するその目線に義憤を感じたのは私だけではあるまい。 

障害者の選手は何年もの訓練でカミソリのように研ぎ澄ました聴覚で敵の足音、投げられたボールの位置を感知する。
失った脚の代わりに跳躍用、疾走用など自分の体に合わせた義足で跳んだり、走ったりする。解説者は健常者の元アスリートではなく、元パラリンピックの選手がするべきだと思う。

それでも、テレビを見ている健常者は、自分はあのような障害者でなくてよかったと思う健常者の傲りのような思いが心の片隅をよぎるのは悲しいことだ。

参加することに意義があるというオリンピック精神を忘れ、あまりにもメダル獲得数に重きをおくJOCやメデイアの圧力、自国の選手ばかりを繰り返し映し出し、勝った相手選手やチームの美技は称賛もしないし、見せてもくれない放送のありかたにも疑問を抱いた。メダル獲得数は国威発揚の一環と堂々と解説して物議をかもしたNHKであった。

誤解されないようあえて追記するが、選手個人がメダルを目標とする努力には感動し称賛を惜しまない。だが国としてメダル獲得数を争うことは、財政的に貧困で人口も少ない弱小国はどうなると言いたいのである。

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