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遺失物 [時事雑感]

 このところblogの更新が滞っている。身辺にいろいろなことが生じた。
先月末に財布を失くした。垂水駅周辺で買物をしていた時、ふと気が付けばクラッチ・バッグの中にいれてあった財布がない。慌てて、それまでに立ち寄った数軒の店を逆に辿って聞いて回ったが、見つからない。財布を出したのは駅の構内で新規にオープンしたばかりのコンビニで振込みをし、JRのみどりの窓口で博多行きの新幹線のキップ代をクレジットカードを財布から出して支払った。

取敢えず駅前の交番へ行き遺失物の届を出した。財布の中身はクレジットカード3枚、運転免許証、緊急連絡先として老人ホームの電話番号と私の住所電話番号の入ったカード、神戸市発行の高齢者用寿乗車券、JAF会員カード、日本尊厳死協会会員カード、車のETCカード、その他商店街のポイントカード類。

交番では本署に電話して照会してくれたが当然のことながら、まだ誰も届けていない。遺失物届受理番号の書いたピンクの紙をくれた。それには拾った人が同じ管内の警察に届けるとは限らず、別管内で届けるかもしれないから再発行や再購入の手続きは暫く待ってからの手続きをお勧めしますと至極悠長なことが書いてある。警察は人間性善説の立場である

帰宅してホームのマネージャーに言うと、マネージャーは性悪説で、待っていたらクレジットカードでキャッシングされるかも知れない。取敢えず直ぐクレジットカードを無効にしたほうがいいとクレジットカードを停めた。カード会社により対応が異なる。再発行手数料を取る会社は新しいカードを送ってくるのが早かったが、無料の会社は3週間くらいもかかった。

その後警察へ問い合わせたが、拾得して届けた人はいなかった。現金が入っていたら先ず返ってこない。中に私の住所氏名電話番号が書いてあるカードが入っているにもかかわらず現金だけ抜き取って捨てたか、拾得物横領罪である。警察の性善説は今の日本では通用しないようだ。著名な企業でさえ系列会社が手抜き工事や記録を改竄して社長が辞任に追い込まれる時代である。日本製品の高品質、技術立国の誇りはどうなってしまったのか。

話が脱線した。神戸市が70歳以上の市民に老人福祉の一環として外出奨励のため「寿乗車証」を出している。神戸市営のバス、地下鉄、モノレールだけでなく、市内を走る民営バスにも乗れる。当初は無料で神戸市からバス会社に補助金を出していたのだが、対象者の激増にバス会社が赤字となり、何年か前から利用者は子供料金を負担することとなった。

ICカードでPitapaカードとしても使える。JR駅の券売機でチャージ出来、割引はないがJR,京阪神の地下鉄にも乗れる便利なカードだ。区役所の福祉課で紛失を告げると、先ずPitapaの管理会社に電話してカードを停め、再発行手続き用紙が郵送されて来たら、紛失の顛末を記入しそれを福祉課へ持参し再発行手数料1600円を納付する。再発行は4~5週間かかるというので、まだ手元には来ていない。

さて運転免許証であるが失くしたのを機会に返納するか、再交付を受けるか迷ったが、返納するにしても免許更新センターに出頭しなければならぬ。このブログでも書いたが昨年秋に認知症テストをクリアして更新した。高齢者はゴールド免許でも有効期間3年である。再交付受けても再来年の誕生日までである。その時に返納することにして一応再交付を受けて来た。
思えば昭和34年(1959年)に免許を取ってから半世紀以上乗っている。56年間に交通違反は駐車違反、追い越し違反各1回、軽度の接触事故1回である。昨日、県警本部別館の免許更新センターで係官が言った。「再交付ですから有効期限は延びませんよ。」
「解っています。これを最後としもう更新はしません」そう言ってきた。

そうそうもう一件再交付して貰う物がある。延命措置を拒否する日本尊厳死協会会員証である。


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1平方センチの足かせ(褥瘡治療経過) [時事雑感]

 昨年の2月の入院で出来た踵の褥瘡については、もう何度もこのblogで愚痴っている。全く難治なのだ。昨年3月から治療を開始し、瞬く間に1年を超え、2年目の今年も11月に入り立冬だというのにまだ完治の目途が見えない。

昨年5月から科研製薬が世界で初めて商品化し、健康保険適用も認められたヒトの遺伝子組換え製剤「フィブラスト・スプレー(トラフェルミン)」の使用を始めた。比較的創が小さかった左踵は6ヶ月後、昨年秋には治った。重症だった右はある程度までは劇的に効果があった。今年の5月からは形成外科医の勧めで1日2回洗浄とスプレーを行っている。トラフェルミンでの治療を加速させようというわけだ。
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写真で示すように傷は最もひどかった時に比べると5分の1、直径1cmくらいになっているが、このためにまだ普通の靴が履けない。左足が治って靴が履けるようになったので、右は病院の装具師が作った特殊サンダル、左は手持ちの軽い靴を履いていたが、左右の高さや弾力が異なるからか、歩き難いし、腰痛も再発した。
それで2ヶ月前から柔らかいウレタンゴム製のCrocsを履いてみると左右の差が解消し歩ける。Crocsは踵が当たる部分が鋭利な縁があるからインソールを入れて浅くし、ひとサイズ大きな物にして踵が直接当たらないようにしたら、格段に歩き易くなったが、長い距離は歩けない。右脚への負荷を軽減するため杖を突いて
いる。
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先週アメリカの二女夫妻と福岡の姉妹を見舞に行った。娘婿は神官だから神社に興味が有る。姉を見舞ったあと香椎宮、福岡住吉宮を歩くと一日1万歩を超えた。

「あまり歩かない方がいいですよ」。形成外科の医師に忠告された。
「じっとしていると筋力が落ちるから最近はジムで筋トレやってます。」
「上半身の運動と脚は大腿四頭筋やエアロバイクはいいがトレッドミル(電動歩行器)はやらないほうがいいです。創に直接負荷をかけないようにね」

創が癒えるのと私の余命が燃え尽きるのとどちらが早いか。

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