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クリスマスEカード [時事雑感]

今年もクリスマスに慣例にしている英国Jacquie Lawson 社のアニメーションカードを送った。このカードの弱点は開けて見るための説明が英語のみである。カードの構成も年々凝ってきて開くための手順が複雑になってきた。今年は開く手順の説明文を楽に読める英語力があると思われる相手向けと、比較的少ない開封手順で開けられるものとの2種類を選んで送った。相手が開いたかどうかJacquie Lawson社から通知が来るように設定してある。毎年何人かの宛先人は開封せず無視されている。2年間開封がなかった宛先は名簿から抹消することにしている。

かつて駅前留学NOVAの講師をしていたオーストラリア・メルボルンのヘレンさんから返信があった。「何かメッセージ書いてくれた?私にはただhouseが見えて音楽が鳴っているだけよ」
えっと思ってJacquie Lawsonの私のアカウントのorder historyから彼女宛の控えを見ると開封済みになっている。再確認でカードを再生させると問題なく動作した。

「もしかしたら各シーンの画面の下に現れるインストラクションを見てないのでは?こちらで再確認しましたが問題なく見られましたよ」

私が仕事上、英語力を着ける必要性を感じ、初めてNOVAの扉を叩いたのは25年前だった。その時初めて会ったのがヘレンさんで、入学志願者のクラス分けのため英語レベルをチェックされた。当時のNOVAは最下位をレベル7で,それをさらにA,B,Cに分けた。
レベル7Cはアルファベットからやり直す初心者のレベルだ。ヘレンさんは私をレベル6と判定した。

実際にレッスンを受けて見るとかなり易しい。当時は二人の講師が推薦し、テストに合格すると昇級できるシステムだった。順調にレベル5、4、3と進んだ。推薦してくれた講師たちにはこのヘレンさんと、前稿「サプライズ」で紹介したカナダのヘレンさん、それに本稿の後半に紹介するアメリカのジェニーさん等がいる。メルボルンのヘレンさんに話を戻す。苗字をフリードマンという。冷戦時代に東欧から父親に連れられてオーストラリアに亡命したのだそうだ。

1997年会社を退いた私は念願の気ままな海外旅行を始め、最初の旅行先にオーストラリアを選びメルボルンとシドニーを訪れた。その時メルボルンではヘレンさんが案内してくれたのだ。

今年の便りによると、昨年メルボルンから車で1.5時間の郊外キャッスルマインに家を買い、難民たちに英語を教えて暮らしを立てているそうだ。現在はミャンマーのカレン族、アフガニスタンの難民に教えているそうだ。かつて難民として父親とオーストラリアに来た体験が彼女の仕事の背景にあるのだろうか。やはり日本のことが気になるらしく、日本のニュースをよく見ています。福島の原発事故の悲劇も知っています,とあった。

もう一人メールをくれたのは、同じくNOVAで講師をしていたジェニーさんである。
カルフォルニア、オークランドから来ていた。彼女は日本に来る前、大学で日本語をかじった。私は宝塚に住んでいて、たまたま通信教育で日本語教師養成講座を終えたときだったので、私の生徒第1号になってもらい,英語の家庭教師との交換条件で相互に教え合うことにした。月2回仁川のマンションに来てもらった。

その時ジェニーさんは自分はJew(ユダヤ系)だからクリスマスは祝わないこと。それどころかアメリカでは見えない壁で差別されていると打ち明けた。1年後カナダ出身の同僚講師パトリックと結婚してカナダへ渡った。アメリカ籍から離脱したのだ。

私はオーストラリアを旅した後、次はカナダへ行った。先ず一番遠いPEIへ行きバーバラさんのお宅に厄介になり、その後トロント、ナイヤガラ・フォール、ジェニーとパトリックが住む西岸のバンクーバーへと飛んだ。バンクーバー市内のスタンレイ公園近くにホテルを取って貰った。古いパスポートのスタンプでは1998年9月6日カナダ入国、9月23日帰国となっている。

9月21日午後ジェニーさんから自分たちのアパートメントに来てくださいと招待があった。訪ねて行くと何とその日が私の誕生日で手作りのケーキに手作りの日本語のカードを添えて出してくれたのだ。旅行中は自分の誕生日も忘れていた私は大いに感激した。

今回のJacquie Lawsonのカードにくれた返信に思わず泣かされた。昨年の返信ではスポーツクラブのインストラクターをしていた頑健だった夫のPatrickが事故で下半身不随になり車いす生活ですと私を驚かせた。今年は血液感染症で夫君は再入院中だとのこと。

「9月21日の貴方の誕生日に貴方のことを思い出しました。今年はどんなお祝いをされましたか?夫は入院中ですが、それはそれとして私たちは何とかやっています。二人でクリスマスを祝いました。私は今も英語を教えています。どうか良いお年を・・・、

私はカナダ旅行中にジェニーさんがくれた誕生カードのコピーを添え、今の私には宝物のようなカナダ訪問の記念品です。御主人の軽快を祈っていますと返信した。

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サプライズ! [時事雑感]

「赤毛のアン」(原題Anne of green gables)で知られるカナダのプリンス・エドワード・アイランドPEIに住むバーバラさんはもう20年来の知り合いである。

毎年、年末になると私がNHK World カレンダーを送ってあげるのを楽しみに待っている。
彼女は娘のヘレン さんが駅前留学NOVAの講師をしているときに来日し、その時に初めて会った。その後私が退職後カナダを旅行してPEIにまで足を延ばし、お宅で6日間くらい滞在した。そのあいだ毎日車で島内を案内してくれた。

以後彼女は時々珍しい動画や写真をメールに添付して送ってくれる。心臓の手術をして今は娘さんとすんでいるらしい。長くなったが実はここまでは前書きである。

今年もカレンダーを送ろうと思い、たまたま楽天のポイントが大分貯まっているので楽天市場で探すとディスカウントの店が見つかった。私の分と2冊注文した。

12月3日に注文した。注文番号の確認メールが来たが、在庫がないからこれから取り寄せる。日数がかかります。お待ちくださいと。

驚いたのは店の所在地が北海道札幌市になっている。代金は楽天市場に登録してあるクレジットカードでちゃっかり決済している。そのご1週間経っても音沙汰がない。業を煮やしてメールを出した。注文の品は海外の友人への贈り物です。いつたい何時出せるのか?と。在庫がないのに何故楽天市場に出品しているのか。

14日やっとご注文の品が揃ったので本日出荷しましたとのメール。郵メール便で2~5日かかります。追跡のための問い合わせ番号は付いていません。個人情報保護のため納品書は発行しません。また弊社へのお問い合わせは土日休日は対応していません。気の短い年寄りに腹をたてさせる内容だ。

楽天市場は1995年に三木谷浩氏が時空を超えたインターネット時代を先読みして創業した。他にライバルがいなかったから急成長を遂げ巨万の富を得たのは周知のとおりである。

だがアメリカのアマゾンの日本上陸によって状況が変わった。アマゾンは巨大な物流センターを日本国内に建設し、朝注文すると当日中か翌朝には配達されるし午後に注文しても翌日中に届けてくる。

楽天市場は個々の商社が全国に散在し、インターネットで結ばれているだけで、配達時間は各社によって違う。運賃を節約するため一番安い方法を執る。

Amazonの本拠はワシントン州にある。最初は電子図書の配信からスタートした。アメリカに行ったとき娘の家でテレビCMで知り、日本からインターネットで注文した。Paper whiteという機種をアメリカから取り寄せた。英語の本しかダウンロードできなかったが、価格は紙の本の30~50%くらいだ。印刷代も運賃も要らないから安いのだろう。

しかし、それが日本に進出すると、Amazon Japanでしか電子本は買えなくなった。割引率も小さくなった。その代わり電子本以外の日本の紙の本は勿論、家電製品からカメラ、パソコン、日用雑貨など、生きた動物や生鮮食料、薬品以外の幅広い品揃えである。

しかも上記の楽天参加店と違って納品が早い。朝注文すればその日中に、午後注文すると翌日には届く。楽天ポイントに惑わされて注文したのを悔やんだ。

品物が来たのは注文から10日以上も経っていた。早速航空便で送る様に郵便局へ持参した。プリンス・エドワード・アイランドはカナダでも東北の孤島である。到底クリスマスまでに着くどころか、今年中にもあぶない。注文した楽天の店の名は何と「サプライズ」であった。供給のサプライズではなく、びっくりポンの方である。


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仮想アンケート [時事雑感]

別に世論調査で聞かれているわけではないが、最近のマスコミの世論調査に準じて私の意見を表明する。

1. カジノを含むIR推進。 [×] 
およそ賭博とは損する者がいるから得をする者がいる。胴元は絶対損しないかもしれないが、賭けに参加者する者にはWin-Winの関係は成り立たない。一度僥倖で勝った者は夢よもう一度とのめりこんで、身を持ち崩す常習者が必ず出てくる。現在の公営賭博、競馬.競輪、競艇でもそうである。公営ではないがパチンコでも中毒になる依存症の人を私は個人的にも何人も見聞している。

日本国民の暮らしを守るのは政府、自治体の仕事だから、どうしても胴元として儲けたいのであれば、カジノ入場者はパスポート提示の外国人旅行者に限定するとしてはどうか。大阪府知事はインバウンドの外国人に期待している様子。

お隣の韓国ではホテルに併設されたカジノがソウル3、釜山2、仁川1、慶州1、済州島7か所、江原道2箇所あるが、江原道の1軒以外は外国人専用である。

韓国人の遊べるカジノはソウルから離れたところにある。周辺には質屋が軒を連ねていているそうだ。ギャンブル依存症になって破産したり自殺したりする人がいるので、韓国政府は対策に乗り出した。月間利用回数を15回と定めた。15回が2か月続くと賭博中毒センターで指導を受けることを義務化した。年間1万人が指導を受けるという。
しかし、外国人を規制出来ないから賭博で大損した者で治安が悪化しているそうだ。

2. 南スーダンへの自衛隊派遣 [×]
  そもそも国連が解決の目途のない部族間抗争にPKO部隊を派遣すること自体が間違っている。関が原合戦を調停するよりむつかしい。どちらかが敗れるまで決着がつかないだろう。
まして日本国の憲法9条では軍隊でもない自衛隊に「駆けつけ警護」なんてややこしい任務を課すことがおかしい。万一これで自衛隊に戦死者(政府では殉職者というのだろう)が出たら、今でも定員割れの自衛隊への応募者は減るだろう。

ついでに言うと北朝鮮が弾道ミサイル発射の動きを見せると、防衛大臣はパトリオット迎撃ミサイルを出動待機させる。もし本当に北朝鮮のミサイルが日本の上空を侵犯し、それをパトリオットで撃墜したら、その後の展開はどうなるのか。それが核弾頭搭載のミサイルだったらどうなるのか。それについては防衛省もメデイアも配備したことはニュースにするが、起こり得る展開について一切解説しない。私はいつも杞憂している。

日露会談と北方領土問題 [×]???
第2次大戦末期、ソ連はどさくさに紛れの火事場泥棒のように北方領土を占領した。日本は平和条約が結ばれていないから日本の領土だと主張するが、70年も経った今さらそんなことを言ってももう時効である。
日露間には平和条約がなくとも、国交は回復しエコノミックアニマル時代の日本は経済人が大挙してロシアへ押しかけた。ロシアとの経済協力を望んだ。

プーチン大統領にとっては平和条約がなくともなんら不都合を感じない。むしろ領土問題で譲歩すれば国内での自分の権威を落とすだけだ。日本の技術力の美味しいところだけつまみ食いされるのではなかろうか?日本は戦前日本領であった時代から北方4島の開発はしなかった。

今尖閣列島を日本固有の領土だと言いながら中国に遠慮して、開発どころか杭1本打つことができないでいる。

3. 年金関係改正法 [×]
  平均給与が下がったら年金を下げるとは理屈に合わない。給料が上がったら上げるとの説明がない。年金は生活費なのだから消費者物価指数にスライドさせるべきだと思う。私の年金は過去消費者物価指数で上下した。長いデフレで物価が下がって下げられっぱなしであるが。政府は経団連に賃上げを要請している。しかし賃金水準が上がったら年金もスライドさせて上げるとは言ってない。


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ニュースこぼれ話 世界一重い女性 [時事雑感]

現在大相撲の力士で最も体重があるのはジョージア出身の臥牙丸、29歳、身長187cm、公称体重199kgである。

最近英国の国営放送公社BBCで取り上げられた、現時点で生存する世界で最も重い女性はエジプトのEman Ahmed Abd El Aty (名前が長いから以下エマンと略す)。エマンさん(33歳)の推定体重は500kg. 自分では動けない。母親と姉が介助している。最近軽い脳梗塞にかかり寝たきりになった。500kgが本当なら、これはギネスブックの現記録ホルダー、アメリカのポーリン・ポッターさん、292kgをはるかに上回る世界最重女性の出現だというニュースである。
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このほどインドのムンバイの病院で体重削減手術を受けることになった。普通の飛行機には乗れない。チャーター便になる。カイロのインド大使館にビザ発給を申請したが1人では旅行不可能と拒否された。

彼女の手術を担当するLakdawala医師は、これまでインド政府閣僚たちの手術をした実績があり、たまたま腎臓移植のため入院中のインド外務相(女性)に訴えたところ。インド外務省がエマンさんを全面的に支援することになった。

エマンさんの家族によると彼女はもう25年間、外出したことはない。生まれたときの体重は5kg、11歳の頃から急速に大きくなり過ぎて歩くことが出来ず這っていたそうだ。医師から寄生虫性の疾患で骨や内臓が異常に膨れる象皮病と診断されたという。

エマンの姉がムンバイの病院のラクダワラ医師に連絡してきたのは今年10月のことで、医師は象皮病ではないと判断し、肥満に繋がるリンパ障害と考え、手術をするため募金活動を開始した。

体重削減手術は物理的に胃を縮めて少量の食物で満腹感を感じるようにするのだという。
今週にエマンさんはミンバイに到着するが手術のため2~3か月の入院が必要だし、帰宅しても体重を100kgまで落とすのに2~3年かかるだろうとラクタワラ医師は言う。
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ちなみにBBCによると、英国ではこの手術は肥満が日常生活に支障をきたす程になり、他に選択肢がない場合に限り国民保険で実施され、毎年8000人もの超肥満患者が受けているというから驚きである。やはり和食が無形文化遺産になるはずである。

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ちょっと気になる日本語 [時事雑感]

 今年の流行語大賞に「神ってる」が選ばれたというニュースに何じゃこれはと思った。広島カープの優勝で監督が勝利投手を評して言ったらしいが、流行語大賞を貰えるほど流行っているようには思えない。文法的にも変な言葉である。神が入っている、または神憑りの方言だろうか。

もう一つ、「保育園落ちた。日本死ね!」という匿名主婦のツイッター投書がベスト10に選ばれた。元検事の参議院議員が待機児童問題として取り上げ政府を追及したから有名になった。国会中継のテレビでの質問もまるで検事時代の訊問調である。
「日本死ね」という下司な言葉に違和感を覚えると書いたタレントが攻撃され発言を撤回したり、とかくネットの世界は言論の自由に対する寛容性がない。待機児童の問題と言葉の使い方自体の問題がごっちゃになっている。
昨今テレビや週刊誌、インターネットの世界で飛び交う日本語(和製略語)で気になる言葉が多い。
美しすぎる、可愛すぎる、凄ごすぎる、神すぎる、ヤバすぎる等々。過ぎるとは度を越した、ある判断基準から外れたという語義だと思うが、こちらの方もだんだんエスカレートしている。
「美人すぎる横綱鶴竜の奥さん」というのは美人であることを称賛しているのか、横綱には相応しくない出来すぎた美人という事なのか。

私のあやふやな記憶では、「美人すぎる」が最初に使われたのは、3年ほど前、ロシアがクリミヤを併合した時、クリミヤの親ロ派の女性検事総長に対してだったと思う。
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ジャーナリズムは物事を大げさに表現する。号泣(実際に号泣して笑いものになった我が神戸市の恥さらしの議員がいたが)、激怒、潜入、直撃インタビュー、肉薄、炎上等々。

潜入と謳いながら「特別の許可を得て撮影しています」のテロップが流れる。

「てふてふ(蝶々)が飛んでゐます」「勉強しませう」と小学校で正しい日本語として習った戦前・戦中派の私には日本語の変化にはなかなか付いていけない。せめてこのblogではできるだけ正しい日本語を使いたいと思っている。


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